サッカーして負けるか、しないで勝つか。 [JEF UNITED 市原・千葉]
★J2リーグ第9節 徳島○1-0●千葉 (ポカスタ '11.4.30sat)
負けた。
大黒柱のオーロイを試合直前の負傷というアクシデントで欠くことは
残念ながら現状のジェフにおいては致命的なダメージ。
だが相手攻撃をゼロに抑える守備はできていた。
すでに構築できている守備組織が最低限の勝ち点を担保してくれると思ったが
(最大限紳士的に表現して)不運な失点で奪われてしまった。
何をやっても結果さえ出せばいいのさ
そんな風に悪魔に魂を売ったやつらがしのぎを削るリーグなんだ。
例えば、もし徳島が次節以降も勝利を重ねて昇格に至ったとして
“第9節の柿谷のダイブ”がターニングポイントとして語られることはあるまい?
やったもん勝ちの、勝ったもん昇格なんだよ。無情にもね。
ジェフもそのつもりで臨んでいるはずだと僕は思っている。
そのような考え方のもとでは
「せめて気持ちだけでも見せてほしかった」とか言う感傷は意味を持たない。
結果が出なければ何もなかったのと同じ。零点だ。
それ以上 言うことはない。
ただうなだれている場合とも思えないので
がっかりした気持ちを捨て、誇りと希望をこの胸に充填し
次なる試合に備えたい。
コメント 0