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悔しいけれど良しとしよう。 [JEF UNITED 市原・千葉]

★J2リーグ第13節 熊本▲1-1▲千葉 (水前寺 '11.5.21sat)
得点:'3竹内、24'長沢

30度を超す気候と熊本の堅守のためにゲーム内容は低調
かく言う僕はすずしい自宅でゴロゴロしながら観戦していたので
さすがに試合に対してとやかく言うのもはばかられる。
試合の記録程度の気持ちでちょっとだけ記す。

後半などはピッチのほとんどの選手が暑さでスローになっていた。
特にオーロイはまるで動けず封じられていたが、フル出場。
フレッシュな久保裕一あたりの投入を待望する気持ちがあるにはあったが
セットプレーくらいしかチャンスの気配のない試合展開の中では
たしかに“立っているだけでも”オーロイの方が脅威だったかもしれない。
また熊本には大柄なアジアの大砲チルドレンたちがいるから
守備面でも代えがたい部分があっただろう。
あるいは本格的な夏に向けて日本の気候を体験させておいた、てところか。

去年なら負けてる展開だったと思う。
前節 最後の最後に決めてチームを救った竹内彬が
今節は最初の最初に決めてチームを救ってくれた。
国士舘大学で同期の熊本MF片山が予言した(スカパー解説より)通り
プロ初ゴールによって眠っていたゴール嗅覚が目覚めたようだ。
この竹内の活躍がふたたびオーロイを生かすことにもなるかもしれない。
セットプレーで取ったゴールと勝点1を素直に喜ぼう。

流れの中ではアイデアのある連動がほとんど見られず
ジェフの攻撃は熊本の守備に完全に抑え込まれてしまった。
しかし今はオーロイとその影を利用したセットプレーが
結果を呼び込んでくれている。

だから僕も、チームのベースを作る時期だと割り切って考えられる。
愛媛や岡山や熊本が守備をベースに見事なチームを作ってきたように
ジェフも徐々に出来上がっていけばいい。
ただし最優先は結果。昇格だ。

 

ミラー監督の時も江尻監督の時も
フロントと監督の意図が噛み合っていなかった。
そんなクラブが成功するはずない。分かり切ったことだ。
ずっと中途半端だったものを
今度こそ的確に、辛抱強く、積み上げていってもらいたい。
そうしなければいけない。


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